「ずっと一緒なんてありえないよ」

そう言ったファインダー越しのあいつが、
子どもを諭すような瞳で私を貫いたから

「あんただけには言われたくなかったよ」

って胸の奥の真っ黒いのを全部吐き出した


:


笑って、頷いて、誤魔化して
適当にやり過ごしてきたのは

私なんて置いてけぼりで
この世界は変わっていくこと
永遠なんて存在しないこと

本当はずっとわかっていたから


:

それでも

変わらないでと泣いたのは
あいつのほうだったのに

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春瀬るきちゃんに
タイトル・表紙を考えてもらったコラボ小説です
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