「行くとこないなら、うちにおいでよ。奏ちゃん」


ニッコリと笑ってるけど、
とんでもないこと言ってる自覚ありますか!?

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雰囲気お嬢様
松屋 奏 kanade matsuya

×

ユルユル課長
町屋 啓太 keita machiya

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中途入社して、3ヶ月。
仕事も順調、彼氏ともラブラブ

だったはずが……

彼氏に逃げられ、家をなくし
たどり着いたのは、ネットカフェ


「奏ちゃん、苗字にてて、おそろいみたいだねー?」

仕事はできるのに、
どこかふわふわしていて正直苦手だった。

「俺の家、すぐそこ」

「ほら、遠慮しないで」


いつもユル課長のくせに


「泣きたいときは泣きなよ。
ほら、我慢してたからそんなになるんだよ」

「何かあったら俺にいいなよ。
俺が奏ちゃんを守ってあげる」

「俺が、忘れさせてあげる」


いざというとき、かっこよくて


「奏ちゃん、好きって言ったらどうする?」

ドキドキさせられて

「奏ちゃん、ずっといていいからね」

フワフワさせられて

「……っ、課長なんかタイプじゃないです」


ずっと、そう思ってたのに。
どうにかなってしまいそうです。

START━━━━━☞2019.5.4

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オフィス  上司  部下  溺愛  一途  同居  ギャップ