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天邪鬼シンドローム
とてもとても不器用で、素直になんてなれなくて。だって、傷つくのって怖いでしょ?
でも……笑ったらつぶれるほっぺたも、
くしゃってなる目尻も本当はとても好きで。
ねえ、一緒に帰ろう。
たくさん話そう。
好きって言って欲しいの。
手を繋いでほしい。
それで、これから先の数年後も一緒に……

*.

どこまでも不器用で、気持ちがすれ違うふたり。
歩いている道は同じだけれど、見ている景色も進む速度も違うようなふたり。
傷つくのが怖いから、伝えたいことを伝えられないって気持ちよく分かるなぁ。
なんだかじれったいふたりの距離感や気持ちに共感できる素敵な作品でした。

ぜひご一読を!
花菱ありす
19/12/11 18:50

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