後輩って、
もっと可愛いものだと思っていた。



しつこく構ってくるわりには
去り際はあっさりとしてたり。

猫のように気分屋でマイペースで
たまに甘えてきたり。

鬱陶しいくらいで、
生意気だと思っているのに。


「先輩のこと、マジで好きだから」


何度も拒んでも、
ズカズカと土足で踏み込んできて

心の内側の方に、
するりと入り込んでくる。


その瞬間に、“ああ、もう手遅れだと”
気づいてしまったんだ———。




この作品のキーワード
年下  生意気  ドキドキ  胸キュン  壁ドン  猫気質  マイペース  甘々