拝啓 元カレ上司サマ

その後一週間は、麗香も煌太もお互いに牽制しあって、余計な言葉を発しない。

「課長ったら、諦めてくれたのかしら、フン‼」

麗香は、心の中でアッカンベーをして、受付嬢の同期と社食に向かった。









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