*SOUZI*
久しぶりの京

慶喜への挨拶を済ませてすぐ
熱を出し寝込んだ

数日後


回復し、新選組へ挨拶に行く事にした

数か月ぶりの新選組との再会を楽しみにしつつ、沖田と顔を合わせづらい気持ち

「まだ、調子が良くなかったか?」

松平が顔をのぞき込む

「そうですね 少し怠いかな」

「病み上がりだ キツかったら言ってくれよ」

「はい」


適当な事を言い誤魔化した


屯所の近くまで行くと
壬生寺に沖田がいるだろうと松平に促され
そちらに先に行き、驚かそうとなったが
驚いたのは、松平と光だった














沖田がりつと口づけをしていたのだから







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