国王アルスと王妃アスティーの娘である皇女ベルリアは、魔法の力と魂の声を聞ける力を色濃く受け継いでるちょっと天然で変わった皇女様。
 
 アスティーと同じ桜色の瞳で、アルスとそっくりな顔立ちのベルリアはよの男達を魅了している。

 23歳になったベルリアは、学校も卒業して、公務にも少しずつ顔を出しているが、そろそろ結婚の話しも出てきて、あちらこちらから縁談の話しが出てきていた。


 ベルリアの結婚相手は、将来グリーンピアトの国王になるに相応しい男性でなければならないと言われているが、どの男性にも心を動かされないままだった。



 そんなある日。

 風邪をこじらせたベルリアが、国立病院にやってくると一人の男性医師に出会った。

 医師の名前はロレシアーノ。

 研修医を終えてようやく一人前になった新米医師である。

 一見生真面目そうに見える茶色い髪の男性だが、とってもイケメン。

 切れ長の目に前髪がかかって、クールに言えるところがたまらないと言われていた。

 王室直属の医師である理事長が居ないため、たまたま新米医師であるロレシアーノがベルリアの診察を対応した。


 その時ベルリアは何故かロレシアーノが気になってしまい、それから事あるごとに病院に来て遠くから見るようになった。


 そんなある日。

 ロレシアーノが1人の看護師にと話している姿を見たベルリア。


 聞くつもりはなかったが、その話で


「あんた、つまんない。女も抱けないのね。よくそんなんで医師やってられるわね」

 と言われているのを耳にした。


「あんたと寝ても、ぜんぜつまらないわ。そんなんじゃ、一生結婚なんてできないわよ! さよなら! 」

 と、冷たい言葉をこのして去ってゆく看護師。


 残されたロレシアーノは、そうとうショックを受けていた。


 その姿を見たベルリアは・・・。 


 
 

 

あらすじ

 ベルリアは気になる医師ロレシアーノを目的に、国立病院へ行くようになった。
 そんなある日、ロレシアーノが看護師に「アンタ女も抱けないのね」と言われているのを耳にしてしまったベルリア。

 ショックを受けて思い詰めているロレシアーノにベルリアは「私を抱いてみて」と言い出した。

 躊躇していたロレシアーノは「俺はEDなんです!」と言った。


 皇女様とドクターの恋物語は・・・どうなる? 

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レス  ED  キスして  抱いて  愛している