。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
「うわっ!!何、このヤバイ危険な音!?」


耳を塞ぐほどの、破壊級の音に、皆耳を塞いだ。






ガシャーーーー。そう金属の音が、聞こえた。
警官が、拳銃を持ち構えている。



「んーー15秒か。

まあ、警視庁内だし。これぐらいが普通か。
訓練だから、気にしないでおくれ。
あははは!」



陽気なおじさん。

固まる仲間。


警察関係者達は、途方に暮れ立ち往生。


「あの、事件性は?」



「いや、無いよ。
訓練だから。彼女に試作品のスマホ渡したから、ちゃんと守ってくれよ?
何しろ、可愛いからっ」


おじさんが、可愛いと呟いた瞬間ーーーー警察関係者達は、あげはを見た。



頰を染める奴らもいた。


「「はい!!お任せください!」」


急にやる気出し始めたよ、この人達。


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