どうせ神さまだけが知ってる
あとがき


初めましての方もお久しぶりですの方もこんにちは。野々原 苺です。

まずはここまでページをめくってくださり、本当にありがとうございます。


完結するまでに随分と時間が経ってしまいました……お待たせしてしまった皆様、すみません。見捨てずに更新を追ってくださった方、本当にありがとうございました。


さて、この『どうせ神さまだけが知ってる』は、一見イズミが主人公のように見えますが、実は浅井葉月が主役です(笑)

『世界はきみに恋をしている。』という別の拙作がありまして、浅井葉月はそこに出てくる先輩でした。なので、最後の1ページ、ハヅキが書いた手紙の宛先はせかきみの主人公である野山ミウちゃんです。最後の最後で、両方読まないとわからないようになっていてすみません。ですがどうしても、浅井葉月のことを救ってあげたかったのです。

この物語を書いたのは、せかきみで救われなかった浅井葉月を救うためでした。少々時間がかかってしまいましたが、彼にも救いの手があって良かったなあと思います。そして意外とお気に入りです。年下ってかわいいよね。


すみません、調子に乗ってつらつらと語ってしまいました(笑)


久しぶりの長編完結でとてもドキドキしておりますが、この辺にしておきます。


ハヅキとイズミのふたりに出会ってくださり、本当にありがとうございました。


またどこかで出会えることを願って。



2020.09.10 野々原 苺



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