破天荒少女と新選組!?

あの…摩訶不思議ってこういう感じ?

そんな時キラッと何かが光った。

美桜「っ!?」

クナイをすぐに出せるように身構える。


しかしその正体はこちらに近づいてくる訳でもなくそこにいる。


恐る恐る近づいてみようと思い、一歩踏み出すと……



??「美桜…お前ならできる。
だって俺の_________だから。
美桜だから、任せられるんだ。__を壊すんだ。思いのままに。」



美桜「嘘…なんで……もう居ないのに……どうして……」



思わずそう呟いてしまった。


手が震えているのがわかる。


あぁ、まだ受け止められてないんだなぁ。

なんて自傷気味な笑みが零れる。




美桜「空耳だよね……バカみたい」




いつの間にかキラキラした謎のものも無くなっていて残ったのは小さな鈴。







無意識にそれを取り鳴らしてみた_。




その瞬間目の前が真っ白になった。
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