にゃん子と寺子屋日記
摩訶不思議なこの世(5)
今日は、畑カフェの常連で、4,5年来のねこ友が見舞いに来てくれた。

不思議なことに、彼女にメールでもしよう、まだ知らせてないしと、メールすると同時に
向こうから、ちーちゃんどうしてる?と逆メールが届いた。

すごいね、同時だったねと。

彼女になでてもらって、ねこも幸せそうだった。
足がなおれ!なおれ!と祈ってもくれて、私も幸せだった。

なにかで読んだ気がするが、この世は本のページのようにいろんな次元が何層にも詰まっているという。
だから、それぞれの波長にあった次元が出てくるわけで、いい次元に行きたければ、自分の波長をいいものに整えなければならない。
悪口、嫉妬、妬み、など次元の低いものばかり見たり、聞いたりしていれば自分もそういう世界に引き寄せられるわけで、人の幸せを喜び、悲しみがあれば癒してあげ、おなかがすいている人には、簡単な味噌汁、卵焼きでも作って供養すれば、自分もそういう安心の次元にいられたりする。
だから、いわば何でも自分しだいということ。

よく思うのだけど、自分が死んでももちろんこの世は続いていくだろうが、自分にとってのこの世は消えてしまう。ということは、今生きているという理由だけで、
たった自分ひとりのためにこの世が用意されているということでもある。
お釈迦様が言ったという天上天下唯我独尊というのは、こういうことではないだろうか。

彼女と私がたまたま同時にメールした事実・・・やはり波長が同じなら、気持ちも伝わるということなのかも。いわゆるテレパシー。
気づけば、気づくほど、この世というのは、摩訶不思議な世界、この上ない。

畑のお客さんが持参してくれた夕食

大豆の煮付け&・・
みそ汁は自前


栗おこわ&・・
みそ汁は自前


魚の煮付け(イサキ)&・・

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