Before dawn 夜明け前の闇の中
明けぬ夜は無いと貴方は言って
私にひとすじの光をくれた



愛は知らない、孤独な運命を背負う少女
風祭家使用人
青山いぶき(あおやま いぶき)


愛は必要ない、逃れられぬ運命を背負う少年
一条グループ御曹司
一条拓人(いちじょう たくと)


たった五ヶ月、一緒の時間を過ごした人は
最高の人だった

今は取るに足りない存在だけど
いつか必ずあなたの人生に不可欠な存在になる

なってみせるから

The darkest hour is just before the dawn.
(夜明け前が一番暗い)

どうか、この闇が
夜明け前の最後の暗闇でありますように





あらすじ

風祭代議士の隠し子青山いぶきは使用人として働きいつも孤独だった。一条グループ御曹司一条拓人は全てにおいて完璧だがこちらも孤独を感じている。
孤独が二人を引き寄せた。いぶきは優秀な頭脳を一条の為に使うことを条件に拓人に救われる。

ところが実はいぶきはヤクザの組長桜木一樹の娘だった。その事実を知りいぶきは桜木と共にアメリカに渡って弁護士になる決意をする。十年後いぶきと拓人は再会し心を寄せていく。

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