絶対的Beast
また!?
「葵唯、また呼ばれてる」
「そーいえば、葵唯ちゃん昨日も呼ばれてたっけ?」
不思議そうに小首を傾げて私の方を見つめる祐希ちゃんと友梨香ちゃん。
いや……二人だけじゃなく、クラスのみんなの視線まで集まって居た堪れない。
生徒会室に呼び出し、しかも入学して早々2日連続……。
完全に悪目立ちしてる……!
「行って、くるね……」
パタンとお弁当箱の蓋を閉めて私はゆっくりと席を立った。
ーガラガラ!
教室から飛び出た私は、昨日のようにひた走り、生徒会室へ向かう。
あの悪魔……お弁当、まだ半分しか食べてないのに!
「葵唯、また呼ばれてる」
「そーいえば、葵唯ちゃん昨日も呼ばれてたっけ?」
不思議そうに小首を傾げて私の方を見つめる祐希ちゃんと友梨香ちゃん。
いや……二人だけじゃなく、クラスのみんなの視線まで集まって居た堪れない。
生徒会室に呼び出し、しかも入学して早々2日連続……。
完全に悪目立ちしてる……!
「行って、くるね……」
パタンとお弁当箱の蓋を閉めて私はゆっくりと席を立った。
ーガラガラ!
教室から飛び出た私は、昨日のようにひた走り、生徒会室へ向かう。
あの悪魔……お弁当、まだ半分しか食べてないのに!