身長差30cm、年の差12才、この恋あり
俺は美莉にキスを繰り返す。



美莉は俺にされるがままだし、美莉も俺が好きなのかと勝手に勘違いした。


それは違ったみたいで。



だからと言って、俺は美莉を諦めるつもりはない。



押して、押して、嫌がっても押しまくるつもり。



一人勝手に、好きだと宣言しても中々上手くはいかないもので、時間が有る限り美莉のそばにいようと決めた。



美莉はいつも潤んだ目で俺を見つめる。



本人は否定するが、どんな男でも誘ってるとしか思わない。



他の男をそんな目で見るなよ。



どんなに嫌がられても美莉を俺の者にする為には、色んな作戦を考えてみた。


美莉と二人だけになった時は、必ずキスをする。



理性がぶっ飛びそうな気持ちを押さえ、今まだその先には進めない。



何回かキスしてるうちに、止めれなくなる気持ちを必死に押さえた。



抱きたいけど、今はまだその時ではないと思うから。



美莉はそんな俺の気持ちなんて、全く分かっていない。


年令なんて関係ないのに、なんで、そんなに拘るのだろうか。


年令差はどんな事をしても変わることはないのだ。


美莉より年上なら、直ぐに俺を受け入れてくれたのか。


もっと大人になりたくて、12才差なんて、俺の中ではどうでもいいこと。



俺は里中美莉がほしい。



ただ、それだけ。


好きなんだよ、美莉が。















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