冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした
不思議なカフェ

真実「美海!帰り新しく出来たカフェ行かない?」




美海「行く!」




真実「決まりね!」




それからあっという間に放課後になりカフェに向かった。




美海「うわぁーすごいレトロだね笑」




真実「うん笑でもこういうのいいよね」





美海「うんうん笑」





カランカラン





?「いらっしゃいませ」





美、真(なんか緊張する……)





?「君……」




美海「え?」





?「あ、いやなんでもないよ」




美海「?」





?「好きな席に座って構わないよ笑今はそんなにお客も居ないし」





真実「それじゃあ……」




日差しがちょうど当たるところに真実は座った





美海「ここ落ち着くねなんか笑」





真実「確かに笑」





美海「はい、メニュー表、何にする?」





真実「んん〜」






そんな日常的なことを話しながら自分達の好きなものをたのんだ。私はショートケーキ
真実はチーズケーキを頼んだあとは紅茶




真実「美味しい、チーズケーキだからもうちっと濃いのかと思ってたけどすんなり喉に通って食べやすい!笑」




美海「このショートケーキはそんなに甘くないか らこっちもすごく食べやすいよ!笑」





真実「ここ来てよかったね!笑」





美海「うん笑」






すると、さっきの人が話しかけて来た





?「そんなに美味しそうに食べてもらえるとこっ
ちも作りがいがあるよ笑ゆっくりしていっ
てね」




真、美「は、はい」




ピリリ〜




真実「あ……笑」




美海「誰?」





真実「彼氏だよ笑」




照れながら私に言った



美海「ええ?!彼氏いつできたの!」


  前の彼氏と別れたって言ってたのに…彼氏できるの早い


真実「しっ!」





美海「?!」






真実「入学式の時幼なじみに笑」





美海「よかったね笑」




真実「うん笑」




美海「彼氏さんはなんて?」




真実「今日部活ないから一緒に帰りたいって、で も断る今美海とデート中だし笑」





美海「私は大丈夫だから行きなよ!学校違うから余計会いたいでしょ?」





真実「うん笑でも、いいの?」




美海「うん!後で色々聞くから楽しみにしてるよ!」




真実「美海ありがとう!私行ってくるね!笑」





美海「うん!」





真実ちゃんはお金を払い彼氏さんの所に走っていった




真実ちゃん嬉しそうだったな〜笑





私は今日何も予定がないのでここでのんびり過ごすことにした。ちょうど本も持ってきていたので本をだして静かに読んでいると




?「どうぞ」




美海「え?」





?「いちごタルト好きじゃありませんか?」





美海「あ、いや、好きです……けどどうして?頼ん
でませんけど?」





?「新作なんだ食べてみてくれないかな?あと良
ければ感想も笑」




美海「はい!」
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