冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした
うるさい朝ごはん

勇気「よくも俺の朝飯を!!!ズビッ」


陽「お、おい、そんなに怒んなって、てかまじで泣いてるし……お、おい……」


勇気「陽のバカ!お前の飯狙ってやる!」


ガチャガチャ!


陽「何すんだ!こんにゃろ!!!」


わちゃわちゃ!


星矢「お前ら飯の時間だぞ行儀が悪い、いい加減に……?!」


ほぼ喧嘩状態をいつものようになだめているようだったがそれは星矢の席まで雪崩のように来た、星矢が味噌汁をゆっくり飲んでいる矢先陽の腕があたり星矢の味噌汁は綺麗に下にこぼれた


陽「へへ〜お前のひょろひょろだから俺には勝てねぇ〜」


星矢「……陽!てめぇ!!!俺の味噌汁を!」


陽「う、うわぁ〜なんで俺なんだよー!」


力「ちょっ!星矢やめろ俺の飯に当たるだろ!あ〜」ガシャン


くま「あ〜あ〜飯持ったいねぇ……バチ当たるぞ」



勇気「くらえ〜!うらみキーック!!!」


陽「そんなの効くか〜」


星矢「俺の恨みもくらえ!」


ゴン!


陽「いって〜!」




< 84 / 142 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop