舞台はフランスのパリ。それは1人の女性が逃げ込むには遠く、全くの別世界だった。

愛した男性から身を守るために出逢った彼らは、少数精鋭で個性豊か。

兎原美月(うはらみつき)は夜空を見上げて憂う---彼女の若きボディガードである水無月空(みなづきそら)に見守られながら。

少しずつ変わっていく日常に慣れはじめて来た頃、彼女に迫る危機。

追うものと追われるもの、それを守るもの。
様々な人間の思いが交錯するサスペンス。

日本での仕事も、人間関係も、全て切り捨てた彼女は少しずつ前を向き夜明けを待つ。
いつか来る柔らかな朝日を心待ちに。

あらすじ

美月の人生は全てがうまく行っていた。やりがいのある仕事に周りからも羨ましいと思われるほど素敵な恋人。遅れてやってきた青春のようなものに日々心を踊らせていた。けれど、彼女はそれら全てを捨ててパリの街に逃げ込む。塞ぎ込み、悩み苦しむ彼女を支える人々の出会いと、過去の浄化。彼女の人生は間違っていたのだろうか。

目次

この作品のキーワード
恋愛  歳の差  ボディガード  フランス  パリ  アクション