私の彼は魔王様
金色の瞳
まただ。子供のあたしと金色の瞳の男の子。

『かりんちゃん?』
『なあに?』
『ぼくのおよめさんになって。』

『ん。いいよ。』
『わーい!やったぁ』
『あのね、けっこんするとかぞくになるの。かりんかぞくいないからうれしいな。』

『ぜったいだよ。』


絶対.... だよ。花梨?












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