渇愛の姫
偽愛



「…迎えに来て。」


私が望んだの。


『やっと来てくれるんだね…僕のお姫様。』


この道を、偽って、進む。



「そう仕向けたのは誰?」



それは他でもない───


「貴方『僕』」









< 128 / 222 >

この作品をシェア

pagetop