18歳で父になった。
プロローグ









『使い物にならない子なんて要らない!』






そう言われた瞬間、俺はここは地獄かのように感じた。



最愛の子供、命に変えても守りたいと願っている子をそう言われてしまって
俺の中でもうダメだという感情が溢れてしまった。




きっとこれは間違った選択で
俺は最低な人間になるだろう


それでももう、限界だったのだ。










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