医者の彼女
それからは人がひっきりなしに来て、
お茶を入れたり、会場へ案内をして意外と
バタバタしていた。

お昼休憩中。
お弁当を貰って食べようとするけど、
忙しくて疲れすぎて食欲がわかない。

ちょっと休みたいなぁ。と思いながら
外の空気を吸いに会場の外にでると
和弥さんも出てきた。

和弥「昼飯食ったのか?」

「あ、うん。食べた」

心配かけないように嘘をつく。

和弥「疲れてないか?」

「ちょっと歩き回って疲れたけど、大丈夫だよ。」

和弥「大丈夫か?走ったりすると喘息
出やすくなるから、走るんじゃないぞ。」

「うん。分かった、気をつけるね。」

「あぁ。じゃ、また後でな。」

そういうと頭をポンポンと叩いて会場の中に
戻っていった。

不意打ちの行動に顔が熱くなる。

…まさかこの光景を見られてたなんて
思ってもみなかった。
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