わたしの赤の瞳は、
ヒトではないものを映す。



目が合ったイケメンが突然、
狼に変身しました。




◆◆◆


「この赤に出会えるなんて、なんて僕はラッキーなんだ。まさか、"本当の僕"をわかってくれる人が現れるなんて」



「初めて見たときから可愛いって思ってたけど、もうこれは運命なんだよ」


「結婚しよ?」


グワと糸を引きながら大きく開いた口が、目前に迫る。


「もう僕、君の事しか考えられないんだ」



ーーーー無理無理ムリ!!


そんなセリフは、さっきのイケメンの姿で言ってくださいっっ!!


あらすじ

主人公の弦は生まれつき特殊な赤色の瞳を持っていた。

そのせいで人付き合いが上手くいかず引きこもりがちな生活をしていた。大学に入るとコンタクトで目を隠し、人生を再起しようと合コンへ参加する。

そこで王子様のような格好いい男の子、千歳に出会う。

送って貰う帰り道、不意に隠していた目を見られてしまう。しまったと思った瞬間、千歳は狼の姿になっていた。

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