虹の彼方へ~幸せな生活~
その後、奈々が用意したランチを食べながら、久しぶりの会話を楽しむ。

「ホント、奈々ちゃんは変わらないなぁ~」

「それなら、蓮と海斗さんは全く変わらずですよ。私は、きっと凛のお友達にはおばちゃんって呼ばれるんでしょうね」と笑顔の奈々。

「奈々は、母親に見えない。綺麗だ。おばちゃんなんて呼ばれる事はない!」と俺が返す。

「ママ可愛いの。ママ大好き」と凛が言う。

「プッ。蓮の奈々ちゃんベタ惚れは知ってるけど、凛が加わって最強になったな」と海斗が笑う。


この日は、中々帰らない海斗にイラッとしながらも、夜まで楽しい時間を過ごした。


昨日ふたりが帰って来てから、急に俺の周りが明るく照らされた気がする。

これからは、ずっと続く幸せ。
改めて親友との友情を再確認した日でもあった。





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