記憶を失っても。【完】

家族と記憶

ー次の日ー

夏「菜々香、尚、どうしたんだ??」

菜「桜と陽の事で話したいことかあります。」

「「「「「「!!!」」」」」」

春「何かあったの?」

菜「それが………。」

尚「いいよ。俺が話す。」

尚「俺達は、入学して5日がたちました。
俺たち3人(桜、菜々香)は同じクラスでした。

そして、もう1人。」

尚「…陽翔も同じクラスでした。」

「「「「「「「!?」」」」」」」

菜「2人の記憶が戻るのも時間の問題だと思います。

そして、今2人は互いに惹かれあっている

可能性があるんです。」

夏「どういうことだ?」

菜「2人のお互いの態度が変化したからです。」

……

こうして長時間話し合った。

……

「本日はお忙しい中ありがとうございました。

私と尚で2人を支えていきます。

…何があっても。」

「「菜々香、尚。」」

春「桜と陽翔くんのためにありがとうね。」

葵「私たちも全力でサポートするわ。」

「「ありがとうございます。

春華さん。葵さん。」」


-Side 菜々香 end-
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