(第1部)
鹿児島県の田舎町に住む高校生今村和昭。
消極的男子の彼だが、幼なじみの皆川沙紀から、夏休みに来訪するイトコ水無月彩佳の世話を頼まれたことがきっかけで、彼の夏が動き出す。
非モテ男子の彼は初めての恋をし、初めて傷つき、それでもなお、自分の気持ちをまっすぐに見つめていこうと、あがきもがく。

(第2部)
だが、遠距離恋愛を成就させたはずの彼に待ち構えていたのは、彼女の突然死だった。
大学進学で彼女のいた街に引っ越してきた彼は過去の記憶に向き合いながら立ち直るきっかけを模索していく。
新しい出会い、地元の仲間達の成長、十年という時の流れ……。
しかし、彼に希望が舞い降りてくることはなかった。
絶望の淵で彼が見たものとは。

僕の街に君がいた。君の心に僕がいた。

愛と奇跡のピュアな青春純愛物語。

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