気まぐれな猫と俺様束縛系飼い主のちょっと危険で甘い生活
地味子の私
翌日、pipipi…と鳴るスマホのアラームで目が覚めた。
いまいちスッキリしない寝不足の頭・・・
原因は、キングこと黒瀬蓮の事に他ならない。
何故、初対面の自分をマンションまで送り、そして・・キスしたのか。
いくら考えても、キングの考えは分からなかった。
シャワーを浴びようとバスルームに向かう。
鏡に映る自分の顔・・・指先が唇に触れる。
あ・・・私、今何を考えてた!?
そういえば、あいつ舌まで入れやがって!
こっちはファーストキスだったんだぞ!
乙女の純情を何だと思ってるんだ!!思い出すな、忘れるんだ!
バスルームを出る時には、寝不足の頭も怒りの所為かやけにハッキリしていた。
バスローブを羽織り、朝食を準備する。
一人暮らしだが、食事は簡単なものしか作らないがきちんと摂るようにして
いる。
今日は、コーヒーにトースト、目玉焼きにヨーグルトとフルーツ。
コーヒーは豆からひいて、ドリップしている。
この香りが堪らなく好きで、手間はかかるが妥協はしない。
残さず食べると、学校に行く支度を始めた。
いまいちスッキリしない寝不足の頭・・・
原因は、キングこと黒瀬蓮の事に他ならない。
何故、初対面の自分をマンションまで送り、そして・・キスしたのか。
いくら考えても、キングの考えは分からなかった。
シャワーを浴びようとバスルームに向かう。
鏡に映る自分の顔・・・指先が唇に触れる。
あ・・・私、今何を考えてた!?
そういえば、あいつ舌まで入れやがって!
こっちはファーストキスだったんだぞ!
乙女の純情を何だと思ってるんだ!!思い出すな、忘れるんだ!
バスルームを出る時には、寝不足の頭も怒りの所為かやけにハッキリしていた。
バスローブを羽織り、朝食を準備する。
一人暮らしだが、食事は簡単なものしか作らないがきちんと摂るようにして
いる。
今日は、コーヒーにトースト、目玉焼きにヨーグルトとフルーツ。
コーヒーは豆からひいて、ドリップしている。
この香りが堪らなく好きで、手間はかかるが妥協はしない。
残さず食べると、学校に行く支度を始めた。