俺様アイドルが私の家に居座っている。
プロローグ
いつか、私にも運命の王子様があらわれるはず。
そう思いながら生きて、もうすぐ二十歳を迎えてしまいそうだ。
彼氏の一人もできずに、さみしい大学生活を送る私。
でも、雨の日の高架下。

私たちは、出会った
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