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―――あれから、彼女は一か月が過ぎ、そろそろ結婚式を執り行う時があり、一緒にデートしていた。今日は学校が休みの日であり、彼女達は映画を見に行く事になっていた。友達にも、それは報告するつもりで、友達の二人から『―――幸せになってね。』と言われた。彼女ははっきり頷く。
彼女はなんと言う、映画を見るのか?-――それは、建築会社の映画であり、結構、売れている。建設会社の映画は、インテリアを中心とした、仕事をしており、見取り図を考えたりしている。有名な俳優さんが出演しており、結構、面白い映画だった。バレンタインだけでなく、クリスマスだけでなく、お正月でも、インテリアは休んではいけない。その働きぶりに、誰もが感動していた。主人公の新人さんが、頑張っているのを見て、自分も負けてられない、そう思っていた―――。アパレル関係の仕事に辿り着くには、結構、骨がおり、とても大変な作業でもある。この映画は、最後、ヒーローと結婚し、子供もできた。いつか、自分もそういう事に、なれたら良いと、思った。自分達は、正樹が二十歳になり、自分は御見合い結婚だ。だけど、本当に、上手く行くのか?―――そう思っていた―――。
結婚というのは、かなり大変であり、気持ちのすれ違いで、喧嘩別れをしてしまう時があり、凛は『―――本当に・・・私と婚約しても・・・良かったの?』と、正樹に正直に聞いてみた―――。
正樹は眼を丸くすると、『―――どうして・・・そんな事を、聞くんだい?』と、真面目な顔をした。凛は彼に向き合うと、『―――わ・・・私と一緒にいて・・・楽しい?私は・・・ちょっと、不安でもある。御互いに、他に好きな人を、作ってしまうのは、浮気性の強い、私でも嫌だった。』