―――ファッション―――

第四章-――旅行ーーーー

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―――あれから、夏休みになり、一緒に結婚式が出来るようになった。結婚式は一週間ぐらいであり、彼女達はグアムに行き、そこで結婚式を執り行う事になり、直哉と一緒にいたい。夫婦と言うものは、気持ちがすれ違ったら、話し合いをすればよい。正樹とは結局、縁を切ってしまい、彼女はすっきりと、してしまった。
今、彼女はブライダルフェアに行っており、グアムに早めに来ていた。グアムには水に気を付けろ、と言われている。水が汚れていると思われ、その話は有名な事でもある。彼女は今、ホテルにおり、置いてあった、水を飲んでみた。勿論、害はなし―――。
グアムのブライダルフェアには、とても綺麗なドレスがあり、白い純白のドレスを着てみた。
ドレスを着るのは、ずっと好きだった。彼女は今、ドレスを着ており、純白のドレスを着ており、頭には、ティアラを乗せていた。友達に綺麗だね、と言われたり、『―――写真撮らせて・・・』と、彼女に頼む人がいた。ティアラを付けるのは、とても可愛いウエディングだ。
彼女は今、結婚式の引き出物と、焼き菓子を考える事にした。羽田菜緒の店に頼み、結構、美味しいパンやお菓子があり、凛はとても楽しみにしていた。
引き出物の菓子や陶器も買ってみた。実は、ブライダルフェアは自分の着る、ドレスを纏き、確認する事だ。最近の、ドレスの選び方。結婚式は来週の夏休みで、その間の、勉強道具も持ってきていた。アパレル関係の仕事でもあり、彼女はずっとドレスを着たかった。
やっと着れるのか―――そう思った。

―――嬉しい・・・

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