別れよう、私から。
この心から消えてしまえ、貴方なんて。



もう、我慢も限界…。




その口唇から零れる言の葉は…。


もう、私の中には響かない。


二度と、響かない…。




きりり、と上唇が血に滲む程噛んで。


私は涙を幾つも零した。

そして、許しを乞い続けた…。

 



栗原渚(くりはらなぎさ)

×

塚本壮一郎(つかもとそういちろう)





目次

この作品のキーワード
21実話エピ  年の差  先輩  博愛  別れ  手紙