あなたが好きだ!~一目惚れした少年と料理大好き美女~
第2章
「はぁ、どうしてあんな風に離れちゃったんだよ…」

一緒に途中まで行こうって行ったくせに俺バカだろ…

「おはよー、佑なんだよ朝からそんな顔してよ、まさかあの人に会ったの?こ・と・は・さんにさ!」

「なぜ、そこを強調するんだよ、あぁ、そうだよあったよ…」

あれこれ考えてたら高校まではあっという間だった、そして、声をかけたのは俺の担任で母の弟の陽翔だ

「そうか、そうか、お前顔真っ赤だぞ、」

笑いながら陽翔は行った、

「うるさい!もう、教室へ行くからな!」

顔が真っ赤なのは知ってるさ…
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