子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
「しまった!!服とかグッズとか、女の子用ばかり用意してた」

そう紬が気が付いたのは、数日経ってからだった。

授乳やら、沐浴やらの指導に加え、夜もちょこちょこ起きていて、頭も回っていなかったのだろう。

「まあ、でも、あっという間に大きくなっちゃうだろうし、いっか」

これもまた、この子が大きくなった時、写真を見ながら笑い合うネタになるのだろうと想像すると、未来がますます楽しみになってくる。











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