余命宣告を受けた母が、ひとり息子の俺に、ある指令を出してきた。

母の死後、きっと落ち込むであろう父へ、
あらかじめ母が用意したメッセージカードを届けるという指令だ。

母の共犯者となった俺は、
100枚以上に及ぶカードを1枚ずつ父に渡していったが、
偶然、最後の1枚を読んでしまったとき、
どうしても、母を裏切らずにはいられなかった………









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