輝加国には、伝説があった。
強い力を持った天の龍と、その龍を封じた雨の巫女が、国の最初の礎になった、と。

雨の巫女 璃鈴 十六歳
龍の皇帝 龍宗 二十七歳

古から結ばれる運命にあった二人の、中華後宮ファンタジー

あらすじ

 璃鈴は、雨を呼ぶことのできる神族の巫女。十六歳の誕生日を迎えた日、突然、若き皇帝龍宗に望まれ後宮に入ることになる。
 冷徹と恐れられている龍宗だが、夫婦といっても何も知らない無垢な璃鈴に、無理強いすることなく距離を縮めようとしてくれる。その様子に、璃鈴も次第に緊張を解いていった。

 その頃後宮では、様々な陰謀が画策されていた。

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