俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
朝食が出来上がるタイミングでいつも起きてくる友哉。

「愛莉、おはよ」

「おはよう」

「愛莉もゆっくり寝たら良かったのに」

「目が覚めたから。もう出来るよ」

「じゃあ、顔洗ってくる」

今日は、洋食だ。トーストとベーコンエッグにサラダを添え、あとはコーンスープ。

戻ってきた友哉と
「「いただきます」」と手を合わせる。

「今日も美味しい」

「良かった」

仕事の日よりのんびりとした朝。
窓の外に広がる絶景を見ながら優雅な朝食。不思議な物で、この光景に慣れてきた。

「愛莉、午前中にここを出よう。車で行くから、土曜だし電車より時間が掛かるかも」

「友哉くん運転するの?」

「ああ。愛莉は?」

「免許は取ったけど、ペーパーだよ」

「この辺便利だし、あまり乗らないけどあったら便利だよ」

「そうだよね…余裕が出来たら練習しようかな…」

「ああ、いつでも付き合うよ」



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