「陽菜乃、起きたの?」
目を擦りながら歩いてくる····

ん?·······寝ぼけてる?

「····はよっ···ママ」
と、私の腰に腕を回してくる
私の命より大切な大切な娘。

私は座り娘・陽菜乃を
抱き上げる。
随分重くなったし、大きくなった。

陽菜乃は、私の首に腕を回して
肩に頭を置き、眠り始める
「ひな、寝ちゃだめ」
と、言うと
「う~ん」と。

寝かせて上げたいのは
山々だが
仕事に送れるから
心を鬼にして
「ひな、朝ごはん抜きになるよ」
と、言うと
「····い···やだ~」
と、言うから
下におろして顔洗いへ行かせる

それから着替えて幼稚園へ
「ひな、行ってくるね。」
「ママ、お仕事頑張ってね。」
「ありがとう。ひなもね。」
と、言って
私は急いで仕事場へ。