【完結】警察官な彼と危険な恋愛白書

side裕太



 今朝未明、山の中で遺体が発見されたと署に連絡があった。現場は人気のない山の中で、発見された時、遺体はすでに白骨化していて。

 衣類などはそのまま残っていたが、腐敗がひどく身元を特定するものも何も残っていなかった。とりあえず科捜研で遺体を調べてもらうため、科捜研に連絡を取った。

 鑑識によると遺体の腐敗具合から見て、死後およそ2年と言う所らしい。死亡原因は白骨化しているため分からず、科捜研にお願いした。

 遺体には衣服の他、分かることは左手の薬指に指輪らしきものがあったため、恐らく既婚者だということだけだ。

 それ以外に何も身につけていなかったため、その場を鑑識と科捜研に任せて、俺たちは署に戻ることにした。






 「はい。捜査一課。……はい。分かりました。ありがとうございます。……はい。失礼します」
 
 一旦捜査を科捜研に任せ署に戻ってきてからしばらく経ってから、署に科捜研から連絡が入った。

 「川畑、山崎、科捜研から鑑識結果が出たと報告があったぞ」
 
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