俺の可愛い彼女の話とか、聞くしかないでしょ?

OKだった話





「…んぁあどうしよ!?」

「んだようるせぇな笑」

撮影現場の楽屋で、勝と2人になった途端俺は悩みをぶち当て始める

「今度俺ら連休あんじゃん?」

「おう」

「しかも金土日。」

「だな」

「…土日ってったらなっちゃん学校休みだろ?」

「そうだな」

「これは、遊びに誘えるチャンスじゃない?」

「誘えよ」

冷たっ…、さっきからしょー君冷たいです俺泣くよ?

「誘いたいけど断られたら嫌だから取り敢えず俺に相談しようってとこだろ?笑」

エスパー…

「どう思う、?」

「おめぇ乙女か!笑
普通に嬉しいと思うよ。夏月あんまり友達とも遊ばねぇらしいから。

あ、でもあと1ヶ月くらいだろ?」

「うん」

「すぐバイトのシフト入れたがるから、
今言っとかないとオッケーでねーぞ」

なるほど…それは早く言わないとだけど、なんで言おう、


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