破壊力抜群の彼女
『マフラーが😭』
車の中ではずっと彼女の質問に答え続けた😅交わすのが大変でした😢そして海に着いた🌊

2人で車を降りて少し歩くと階段の様な所に腰を下ろした。

彼女は体育座りをしている。そして俺は彼女の後ろに立っている😵

ミキ『銀河ってヘラヘラしながらミキの質問適当答えてたでしょ😡』

(ヘラヘラ)って😢一生懸命考えながら答えていたんですが😢

やはり彼女は似ているタエ(元カノ)に😄タエも俺にお構い無しで自分の言い分だけを言う女性だった😄
まぁ~大抵は俺が悪いのだが😢


そして自分の分が悪くなると必殺の(銀河は男の癖に小さいんだよ)って良く怒られた😭懐かしい😄

ミキ『銀河も座ったら😄』

銀河『イヤ。俺は立ってる😵』

ミキ『普通の恋人は並んで座るんだよ😡』

いつ恋人に?😅悪い気はしないが😄

そして10分・・15分と時間が過ぎていく。
彼女は楽しそうに笑っている😄

銀河『なぁ~ソロソロ車に戻らない?』

ミキ『ダメ😡銀河は直ぐに帰ろうとする😡まだ失恋の傷は癒えてないの😡』

はぁ⤵️サミィ~んだよ😢⛄️自分だって足を擦りながらいるくせに😅まったく手に負えない😢

銀河『寒いだろ。風邪引くぞ。俺もサミィーし⛄️』

ミキ『ミキは寒くないもん😡銀河はコート閉めないで着てるから寒いんだよ😡バカなんだから😄あっもしかしてコート開けてる方がかっこイイとか思ってる人?😄』

銀河『そうだよ。悪いかよ』

彼女は楽しそうにしてはいるが流石に寒そうだ。

なんて手のかかるお嬢さんなんだ😢

銀河『ちょっと触るぞ』

ミキ『えっ。ナニなに?』

俺は彼女の了解を得ずに自分のマフラーを彼女の足にグルグルと巻いた。彼女の足は冷たくなっているのがわかった。

そしてその上から自分の来ていたコートを彼女の前から布団を掛ける様に着せて。

そして彼女の背中に自分の背中を合わせる様に座った。

ミキ『なに?銀河が風邪引いちゃうよ😢』

本当に寒い🌁⛄️🌁絶対に凍る😢
彼女は俺の掛けたコートを取ろうとしたので。

銀河『コート取るなら一人で帰れよ』

ミキ『バカなの?😢なにやってるの😡』

銀河『痩せ我慢とカッコつけ』

体が震える((⛄️))寝込むの決定だな😢ナゼ暖かくなったはずの彼女は泣いているのだ?
泣きたいのは俺だと思うが😢

ミキ『もぉ~わかったから帰ろ😢』

銀河『はぁ?失恋の傷は?涙が出るほど辛いんだろ?😄今日は付き合うって約束したし😄』

ミキ『銀河ぁ~ミキ動けないからミキの見える所に来てお願い😢』

銀河『無理』

ミキ『イヤだぁ~😢銀河ぁ~😢』

泣くなよ😢泣きたいくらい寒いのは俺だと思うが😢

銀河『俺の事はイイから😄早く失恋の傷を癒して😄』

ミキ『もぉ~癒えたからぁ~😢帰るからぁ~😢』

じゃぁナゼ泣くんだよ?😢頑張ってカッコ付けてるんだから。

ちゃんと失恋の傷を癒して下さい😢泣いてちゃ癒えないだろうが。

それから15分ぐらいは過ぎたと思う。
相変わらず彼女は泣いている😢

ミキ『もぉ~本当に癒えたから😭もぉ~ミキが帰りたいからぁ~😭』

帰りたいなら仕方ない。ではお家まで送ります🚙って俺はナゼこんなに意地を張ってこんな事をしているんだ😅

そして車に2人で戻る🚙

彼女はコートは返してくれたがマフラーは返してくれず抱きしめる様に持っている。

あのぉ~それ・・・涙やらイロイロ染み込んでいる様ですが😢

とあるハイブランドの今シーズンモデルなんですが😢・・・
(こんな事を思う所が小さい男なんでしょうね?😢)
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