ずっとあなたが好きでした。
side 潤
(翔子……)
あの日からもう三日経つのに、翔子からのLINEはなかった。
暇さえあれば、スマホを見て…翔子からのLINEが来てないかって確認しては落ち込んで…
最近の僕はどうかしている。
朝から晩まで、翔子のことを考えている。
どうしてだ?
僕は一体どうなってしまったんだろう?
『潤さん、こんばんは。
まだお仕事かしら?
お忙しかったらごめんなさい。
私は夕飯をすませ、まったりしています。』
愛美さんからのLINEにも、まるでときめかない。
むしろ、面倒臭いと感じていることに、自分でも驚く。
返信を打つ気分になれず、僕はスマホを手放した。
僕にはもったいないような人なのに。
このままうまくいけば、そんな人と付き合えるかもしれないのに。
それなのに、返信する気分になれなかった。
今、欲しいのは、愛美さんからじゃなく、翔子からのLINEだ。
なのに、なぜ翔子は連絡をくれないんだろう?
彼氏に何か言われたのか?
幼馴染と連絡を取ることくらいで文句を言うとしたら、そんな奴との付き合いはやめたら良いのに。
あの翔子なら、すぐにでも新しい彼氏がみつかるはずだ。
あの日からもう三日経つのに、翔子からのLINEはなかった。
暇さえあれば、スマホを見て…翔子からのLINEが来てないかって確認しては落ち込んで…
最近の僕はどうかしている。
朝から晩まで、翔子のことを考えている。
どうしてだ?
僕は一体どうなってしまったんだろう?
『潤さん、こんばんは。
まだお仕事かしら?
お忙しかったらごめんなさい。
私は夕飯をすませ、まったりしています。』
愛美さんからのLINEにも、まるでときめかない。
むしろ、面倒臭いと感じていることに、自分でも驚く。
返信を打つ気分になれず、僕はスマホを手放した。
僕にはもったいないような人なのに。
このままうまくいけば、そんな人と付き合えるかもしれないのに。
それなのに、返信する気分になれなかった。
今、欲しいのは、愛美さんからじゃなく、翔子からのLINEだ。
なのに、なぜ翔子は連絡をくれないんだろう?
彼氏に何か言われたのか?
幼馴染と連絡を取ることくらいで文句を言うとしたら、そんな奴との付き合いはやめたら良いのに。
あの翔子なら、すぐにでも新しい彼氏がみつかるはずだ。