冒険記:樹海編
起床!朝6時、光が差さないから暗い。ちょっと怖い。僕達はテントから出て、朝食の準備を始めた。朝食はバタートースト。シンプルイズザベスト!
朝食を食べ終わり、樹海を出る準備を始めた。テントをたたみ、ゴミを拾い、掃除をした。
片付けを終え、GPSをたどって樹海を出た。樹海は地質の都合上、方位磁針は使えないが、GPSなら磁力などは関係ないので正確な位置がすぐ分かる。
僕達はまたあの集合場所の公園まであるいて、解散した。
家に帰ると、色んな感情が押し寄せてきた。
その中でもとりわけ強かった感情は、感動である。
樹海の美しさは清水を超えると個人的に思っている。樹海を見て、思ったのは感動だけではない。
樹海はほとんど人が入らず整備などもされないので、とにかくありのままの自然が見られた気がする。周りを見渡すと、いつも道端に生えているような雑草でさえも、神々しく見えた。その位、樹海は美しかった。
ただしかし、あまり行くような場所では無い
感動と共に僕はそれを深く学んだ
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