兎族のセヴィは狼族の事が恐くてたまらない。
なのに町にお使いに出たある日、
狼族の中でも一際大きな身体に厳めしい顔つきのクードから
番だと言われて連れ去られて、
そうして全部奪われてしまう。
これは、狼が恐くて仕方ないのに
狼の番と言われてしまった兎のお話──
※ふんわり設定なのであまり深く考えずにお読みください
※いちゃいちゃするまでに少し時間がかかりますm(_ _)m
✼・・┈ありがとうございます┈・・✼
2021/02/12
ファンタジー・SF・冒険ランキング:1位
2021/02/14
総合ランキング:14位
✼・・┈感想ありがとうございました┈・・✼
みやのもり 様
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ジソプ 様
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※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様にておとな版を掲載しています
❁表紙イラスト:三ツ葉さま
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❁タイトルロゴ:井笠令子さま
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目次
- 第一部
- 01. 兎は狼が恐くて仕方ない
- 02. 一等恐い狼
- 03. 愛ってなんだろう
- 04. 花束
- 05. 迷惑じゃなくて
- 06. エスコート
- 07. 俺の運命
- 08. 忘れろなんて言わないで
- 09. 時間切れ
- 10. ずっと、一緒に
- 11. 寝台に一人
- 12. セヴィの部屋
- 13. 側にいてくれたら、それだけで充分
- 14. 手作りクッキー
- 15. 寂しがり屋な甘えん坊
- 16. まだ独り占めしたい
- 17. ただ一人の番
- 第二部
- 01. 初めてのデート
- 02. 再会
- 03. 里帰り出来なかった理由
- 04. 御披露目を
- 05. 毎日幸せだから
- 06. 最上の愛情表現
- 07. 悪い番
- 08. 妻の役目
- 09. セヴィのためのドレス
- 10. 御披露目
- 11. 抱っこ
- 12. 身体にしっかりと
- 13. エピローグ