白いジャージ ~先生と私~

日記

おばあちゃんの枕元に置かれていた日記を見つけた。


「見たいような見たくないような・・」


というお母さんの言葉が全てだった。



みんな同じ気持ちだった。



お母さんは、鞄の中にそっと入れて、

「ここでは・・あんまり泣けないから・・」

と目を伏せる。




私は、おばあちゃんが大事にしていた鈴をもらった。

そして、たくさんのポーチをもらった。



私がおばあちゃんの為にできること・・・



それは、一生懸命生きること。


そして・・


お父さん、お母さんを大事にすること。




おばあちゃんの作ってくれたポーチを大切に使い続けること。





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