白いジャージ ~先生と私~

再び先生ん家

家の前まで来て、見慣れた車が停まっていることに気付いた。


先生・・??


夕方まで先生の家にいた私は・・・


一瞬何がなんだかわからなくなる。


「おかえり~~!!ハニー!」

えぇぇぇ??

玄関で出迎えてくれたのは、先生だった。


いつの間にか、先生が我が家にいることが不自然ではなくなっていて、

お父さんやお母さんも、気を使うことなく

先生との時間を過ごすんだ。


「皿・・洗いに来てくれる?さずがに今日は、バレないだろ?」


先生は、玄関でウインクをする。


「大丈夫かな・・バレたら・・・どうしよ・・」

「心配すんな!!バレたら、今日の忘れ物を取りに来たことにすればいい!」

「そっかぁ!!先生頭いいね!」

「そりゃ・・いちおう教師だから・・な。」

先生は、ちょっと威張って見せた。

「エロ教師だけどね。」

私はそう言って、先生のGパンのチャック付近を見た。


「あ~今、エッチなとこ見ただろ~!!見られると反応しちゃうじゃんかぁ!!」

笑いながら、先生の家へ向かった。



車の中では、今日の依子の発言について先生が愚痴ってた。

・・・生徒だからみんなかわいいんだけど・・と前置きしてから。
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