白いジャージ ~先生と私~

祝!!復活エッチ

先生の唇の感触が

とても懐かしくて涙が出る。


先生も目が少し赤い。


少し泣きそうな顔をしながら


キスをしてくれた。



「直・・愛してる・・」

「私も・・・愛してる・・」



床にゆっくりと倒される私は

ただただ先生のキラキラと光る瞳を見つめてた。


そのかわいい瞳に浮かぶ涙を

一生忘れない。


先生を苦しめてしまったこと・・

先生を不安にさせたこと・・


一生忘れないでいよう。



これからは


先生を悲しませたくない。



大きな体してても

心は結構・・・弱いんだぁ・・


私が守ってあげる。


私が・・

先生を守るから・・




廊下を走る生徒の足音が


興奮を高める。


「せんせ・・この部屋・・・吹奏楽部使わない・・??」

「ん・・?今年から・・吹奏楽部は・・視聴覚室に変更になったんだ・・」

先生は右手で私の制服の中に手を入れながら

私の耳元で優しい声を出す。


「俺が・・・提案したんだけど・・音楽室は・・・狭いから・・って」


「・・先生が??じゃあ・・・この部屋・・・」


「うん・・・俺と直のエッチな部屋・・・ってコト・・」



音楽室の床はカーペットが敷かれていて

なんだか心地いい。


先生・・・・


「あぁ・・せん・・せ・・・」

「なお・・・明日・・から・・・俺お前の顔・・見れねぇ・・じゃん・・」


「せんせいの・・エッチぃ・・・・好きだよ・・せんせい・・」

「なおの・・エッチぃ・・お前・・声エロい・・よぉ・・」



音楽室に飾られてある有名な作曲家の肖像画の視線が少し恥ずかしかった。



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