廊下で、意地悪な“君”と優しい“君”に出会った。


本当の君は、どちらなのだろう。


彼は……居ないの?


君の中から私が……居なくなっちゃうなんて、怖いよ。


大切な人をふたりも失ってしまうなんて、嫌だよ……。


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神林瑠月(かんばやし るな)




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白河愛里(しらかわ あいり)




×



神林結月(かんばやし ゆえ)



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君のためなら、何度でもやり直せるよ。


君は優しい。


でも、自分を責めないで。


私がついてるから、大丈夫だよ。




最初は嫌だと思ったのに、だんだん彼に惹かれていく――――。


切なく、儚い恋物語。



あらすじ

 白河愛里は高校生になって数週間経ったある日、一人の男子にぶつかられるが、そのまま通り過ぎられる。けれど数日後、そのことを彼が謝ってくれ、愛里が困っていたら助けてもくれた。だが、その彼が愛里の悪口を言っていたのを聞いてしまう――。『優しい彼』――ルナと『意地悪な彼』――ユエ、本当の彼は、どっちなの? そして、彼に隠された重大な秘密とは……⁉

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