LIONの許婚

「桜佑、桜哉、二人とも
明日帰りなさい。
今日は、泊まりなさい
花見で飲まされてあんなに
なるなんて‼┉」

「あ・・・アハハハハ
ちょっと・・・
飲まされ過ぎましたね!」

「な‼桜哉兄アハハハハ」

「おうアハハハハ。」

「お祖母様目がキツいっすね
俺らなんか、やらかしました?
ちょっと怖いんですけド 」



桜佑と桜哉はリビングで祖母雪乃
に珈琲をすすめられ雪乃の愚痴を
きく。


「そうよ
奥様たち呆れてらしたわよ。」
その理由は・・・

🌸花見会


「ささ、跡取りなんだから
グーっとグーっと。」

見合い相手と、連れ立って歩く。
ソコに桜哉合流。


グビグビグビグビ

回る席回る席で親父軍団に飲まされ
解放されなかった。

桜哉と桜佑はベロンベロン

事もあろうか桜祐は

「ん~さっきから腕重
幼稚園児じゃね━━━━んだから
手いい加減離してくれよ。」


「👩えっ・・」


「正直アンタタイプじゃねーよ。
帰ってその辺の男さがせよー
俺可愛い━━━━━彼女いるし‼
アンタより若いし!ピッチピチ」


「そうそう、俺もロリコンだから
俺もム━━━━━リ
年増ムーリ」
桜哉も一言つけたす。

「👩ひ、酷い‼」


「ウヒャヒャヒャヒヤヨロヨロ
ど━━━━━━もオットすみませーん」

桜祐と桜哉は並んでヨロヨロ
「ど━━━━━もど━━━━━も
すみましぇ━━━━━ん。」
ペコペコペコウップ

頭振りすぎてリバース

「👩きゃ━━━💨
着物が━━━━━━━━あ‼」
彼女はプンプン怒りながら
「アンタら覚えてろよ💥💢💥」


「俺忘れっぽだからさ━
おばちゃんゴメンね━━
ウップ、ウップバシヤー 」


「👩キャャャ━~━~~~~~
汚━━━━━━い‼」

見合い相手は着物を弁償シロと
叫びながら帰って行った。




「いやァwドーモドーモ

酔っ払っちゃってヨロヨロ
𖦹 ·̫ 𖦹‎タヌキがい━━━っパイ
じゃ~ん‼アハハハハwww.」

「タ、タヌキ‼」

𖦹⍛𖦹「オッ、アレアレ👉
ババアパンダ集団?」

「マジか、イヤイヤ桜佑、パンダ🐼はババ〇になっても、パンダ🐼だ‼𖦹⍛𖦹
パンダはババ〇でもキャワィィ

でも、でもでぇもぉ━━━━ババ〇
は、きゃわいいか?
は━━━━━━い‼桜祐答えはァ
ぱんぱんぱ━━━ん。」


《《ク〇ババ〇》》

「桜哉どのウップ
ババ〇がタヌキでヨロヨロ
どのババ〇がwww.
パンダかわかるか𖦹⍛𖦹?」

「分かんね━━━━━ムズ
皺❌32か」

「バッキヤロ~w
それはぁー4❌8=32、だりょうがァ」

「アハハハハどのババ〇も・・・Www.
ババ〇で𖦹⍛𖦹ヨロヨロお━━━━っと
わかんね━━━━━丸いしデブ👉

オオ━━━ッゴリラっポイ
あーマントヒヒもォーッ目の傍ウップ
青━━━桜哉が叫ぶ
オ━━━あーお桜佑がハモる‼

イヤイヤ赤か‼
め、面倒クサ、レ、レインボーウップ




ってかぁ━━━━花見じゃなくてぇ
枯れ桜、いやババ桜
ババ〇祭りか?み━━━━━んなぁ
まん丸くね?」


「おまえは
バキャ━━━カ‼ババ〇以外は
ジ〇ィだろうがァー
あぢちもこづぢもババ〇祭り👈 👉」

「ん、まああっ💢💢
御下品な‼」


「わきゃあー子いねーのぉ
わきゃーいの‼ピッチピチのぉー
おれたちぃ━━━まだ20代デッス‼」

桜佑と桜哉は奥様見ては採点

👉かなりのババ〇❌ヨロ(おお金持ち)
👉ちょっとババ〇🔺(お金持ち)ウップ
手の付けられないバ〇ア❌❌❌
(金成の資産家)ヨロヨロ

判定は続く‼

アハハハアハハハハ
ブッ`;:゙;`;:、
ブッ∵ゞぶぶっ

「失礼ざますわね‼」
「御下品な‼」

「お、オゲヒンだってヒャヒャヒヤ
おれた━━━━ち御下品デッスアヒャヒャ
ざぁま━━━━━すヨてか アハハハハ

無礼高とは言え可成の、
やりたい放題‼

ホントの御年寄はみんなお帰りに
なった後の出来事で
残った50代後半から60代全般の元気
バリバリね
金持ちのキンキラオバサンが餌食‼

2人は傲慢で、偉そうで、威張った
金持ちオバサンが大キライ‼

桜佑と桜哉は肩を組イカレた
目をして迷惑三昧
花と酒は良くも悪くも人を
酔わせる
今日のこの組み合わせは・・・
最悪

行き過ぎると、ヤバイ時がある。
加納の血筋は酒ヤバらしい。


桜佑の秘書と桜哉の秘書が見兼ねて
二人を引っ張り連れて行き

「な、なにぃすんだ~よぉぉぉ」

見合い後の座敷に寝かせていた。
突然ムクリと交互に起き出す二人を
秘書は必死で止めて寝かせる
止めて寝かせるを繰り返し
秘書も交互に
_(+Д+_`)ヘロヘロ

皆様ご自慢のブランド物を手にして
たっかーい着物で着飾り
ゆうゆうとされていたのが
鼻に着いたのか、2人は暴走‼


酔いが覚めたらスッカリ忘れて
しまうのが加納酒のコワイ所

「何か失礼な事しましたか?
記憶無くて‼」


好都合な酔っ払い‼

「ハァもう良いわよ!
皆様には、一大が謝って許して
もらったから、二人ともお酒は
これからは、呑ませ無いそうよ‼」


桜佑?え爺様が?

桜哉?なんで?
2人はそれぞれの秘書の運転する
車に乗って帰って行った。
悪びれる様子も無く本当に
酒癖の悪い家系な事がよく分かる。

「あ~飲み過ぎた‼胸焼けがする。」

まだ20:00だったからまだ近くの
ドラッグストアは営業していた。

「では、専務、私はコレで‼」
秘書の田中は

「お二人の酒癖の悪さは」
と呟いたのが聞こえた。
ポリポリと頭を搔く
やらかしたのは確からしい。

俺は自分のマンションに帰り
テーブルにスマホを置いた。

風呂に入りビールをプシュッと
開ける。
浴びる程飲むビールより
風呂上がりのビールが格別
美味い‼

スマホをポチポチ

ん?

「わかった、もう帰って
来 なくていい?ナンジャコレ」

悠里の返信に違和感を覚え
ポケットに財布を突っ込み
スマホを握って

桜佑は悠里のマンションへと
向かう足は速くなる!
「な━━━んで怒ってる?」

ガチャ、鍵でドアを開け中に入る。

「悠里?悠里‼」

悠里は食事中らしく・・・返事ナシ
プィッŧ‹”ŧ‹”

悠里はオムライスをスプーンでバクっガチッスプーンが歯に当たる音がする。

「悠里どうした?
何か怒ってる?」

「(≖_≖ꐦ )は?」

「めちゃくちゃ機嫌悪くね?」


「(ꐦ°᷄д°᷅)はぁ?💢
悠里の怒りは上昇

「悠里

で‼・・・

帰って来なくていいって
なに?」


「そのままの意味‼
読んで字のごとく‼

寝る‼」


悠里は🥄をBANと置いて
寝室に入って行った。

しかも桜佑が入れないように鍵
を掛けた。

ドンドン桜佑は、ドアを叩く
「悠里、怒るぞ!」

悠里は布団の中から叫んだ

《《どーせ📣私を捨てるんなら》》
《《もう来ないで‼》》

「は?ハァ」
桜佑は何の話か分からず
合鍵でドアを開けた。

鍵をかけても無駄な事は知ってたが
反抗しなきゃ収まらない!

モッコリ膨らんだ布団を桜佑は
抱き締める。
「悠里何の話だω‼」

「黙れ💢💢あの女と
付き合うの‼💢 💢?」

「あの女?誰だ」

悠里は布団から顔を出しキッと
睨んだ。
唇もムックリ膨らんでいて
視線は刺す様に桜佑に向かってくる。

「オイオイオイ!
本当に分からない‼
何の話だよ!」

オレンジのライトに浮かんだ悠里
の顔を覗き込む!

「自分の胸に聞いてみな‼」


「悠里の怒った意味を教えてよ」

桜哉は胸に手を当て聞いてみたが
分からない‼

「ワ・タ・シが知らないと思うの‼」

「何の事だよ|( ̄3 ̄)|」

「ほぉ━━━━━━っ
あきれた‼
今日目出度く、お見合いした?」

「うっ。o○(やべぇ!?)」


「したヨネ?」

「ゴクリ・・・さ、さぁ!」

「嘘着くな!
したでしょう。」

「見合いって言うか、紹介された
って言うか?か、かな?(笑)」

「そうですか笑
よかったやないですか?

ソレをお見合いって言うのだ━━━ヨ‼
お見合い相手に誤解される前に
お帰りく・だ・さ・い・‼」


「ごめんて‼」


「知らんプイッ」

「確かに合わせたい人が居ると
言われた、それは桜哉もだ‼」

「嘘つけ✖」

「嘘じゃないさ!」

「桜祐と見合いの彼女
腕組んでたじゃんか‼
みたもん。💢💢」


「あ、アレは彼女が組んで来て
ってか居たの?」

「は━━━━い、いましたよぉ💢💢
桜祐の鼻も伸びてたし
綺麗な人だったもんねぇ」


「だからなんでもないって‼」

「じゃあ断った?
お断りしましたかぁ━━━━っての‼」


「W、さあ?」
固まる桜佑を見て理解した。

「ああ、いいって、いいって、✖
( ¯ ¨̯ ¯ )フン断るには勿体ないし
断りづらいし、ってとこだヨネ‼」

「え?💦あ・・・ちが‼アッ」
悠里は今まで見た事の無い怖い目を
していた。
(。≖ˇωˇ≖​。)ジー

(((;꒪ꈊ꒪;)))エエッ

「帰れ帰れ💨」

悠里の怒りは収まらない!





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