「ソーニナ・プロッヘン!! 私は真実の愛を見つけたのだ。君との婚約を破棄する!! 私はこの美しいコズーレと婚約を結ぶ!!」
私の名前は、ソーニナ・プロッヘン。
公爵家の娘で、王太子殿下の婚約者だった。だけど、私は婚約破棄をされている。
「理由は分かるよな?」
「……ええ」
「はは、だよな。自分でも自覚しているよな。お前のような恐ろしい獅子の姿を持つ女など王妃には出来ない!」
理由は私が獅子だから。
※小説家になろうにも掲載中です
「ソーニナ・プロッヘン!! 私は真実の愛を見つけたのだ。君との婚約を破棄する!! 私はこの美しいコズーレと婚約を結ぶ!!」
私の名前は、ソーニナ・プロッヘン。
公爵家の娘で、王太子殿下の婚約者だった。だけど、私は婚約破棄をされている。
「理由は分かるよな?」
「……ええ」
「はは、だよな。自分でも自覚しているよな。お前のような恐ろしい獅子の姿を持つ女など王妃には出来ない!」
理由は私が獅子だから。
※小説家になろうにも掲載中です