日曜日の昼間は暇だ。
特にやることもなくゴロゴロしていた。

 ピロンッと、携帯のメール着信音が鳴る。
確認すると高校からの友人、横川真衣からのメールだった。

"やっほ〜亜佑美今暇ー?
今からランチいかない?"

 なんてベストタイミングなお誘い。
真衣には高校の時から何かと相談に乗ってもらったり、相談を聞いたりしていた。彼との関係を相談したい。でも簡単に人に話して大丈夫なのか少し心配だ。私は浮気相手になる訳なのだから。どこからか話が漏れたらと思うと相談するのを少し躊躇する。

"行く行くー!駅前のカフェ集合で!''

 そう返信し、着替えて約束した駅前のカフェに向かった。

「亜佑美〜こっちこっち!」

「真衣〜! お待たせ」

 真衣とは社会人になっても定期的に会っている唯一の高校からの友達で、信頼できる人だ。

「最近どぉ〜? 彼氏できた?」

 早速この話題。
きっと真衣なら誰かに話したりする事はないだろう。信頼している真衣に相談する事にした。