白いジャージ3 ~先生とバージンロード~

★先生目線★



~先生目線~



直にもらったマグカップでコーヒーを飲み、今日の仕事を終える。



「明日、よろしくお願いします。それではお先に失礼します」



明日は結婚式。




「お疲れさん。明日、楽しみにしてるよ。若くてかわいい奥さん早く見たいなぁ」



喜多先生は、ネクタイを緩めながらニヤっと俺をみた。




「しかし、元生徒だったなんてびっくりだよ」




「本当に・・・俺自身もびっくりっすよ」




結婚式の招待状を出したのは、教師の中でも数人だった。


まだ付き合いは短いが、喜多先生にはぜひ参加してもらいたいと思った。



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